[V-REP] V3.1.3 での変更点(抜粋)
- バグフィックスやシミュレーション動作の改善
- 新たな関数とモデルの追加
- 内部スクリプトエディターの改善
関数の折りたたみやC-fで文字列検索が可能に - 外部エディタ用に文字列補完するためのファイル群”v-rep_notepad++.zip”を追加
- customization scripts機能の追加
シミュレーションを実行している時もしていない時も有効になるスクリプト。もちろんどちらかの場合だけ実行することも可能です。 - undo/redo時に視点操作を含めないように変更
今までは視点変更も戻されていたので非常に面倒でした… - ホイールクリックを”インストールディレクトリ/system/usrset.txt”から無効化可能に
- 歯車のように一方のトルクを他方に伝える関数を追加(Voltexのみ)
参考シーンは”scenes/gearMechanism.ttt - 視点の回転を右クリックドラッグからホイールクリックドラッグへ変更
“system/usrset.txt”から元に戻せますが将来的に廃止されるので、慣れるの推奨 - play back tool の追加
シミュレーション記録して、実行後に1ステップずつ検証が可能に。”Models/tools/playback tool.ttm”を追加することで使えます。説明はこちら - 床がDefaultFloorからResizableFloorへ変更
Scene hierarchyのResizableFloorを選択することで出てくるスライドバーをスライドすることで床の広さを簡単に変更できるようなりました。 - child scriptはsim_call_typeで管理されるように
これによりif(sim_call_type=hogehoge)外のスクリプトは実行されなくなったので、今までの書き方ではうまく実行されません
→以前のバージョンのファイルを開くと自動的に現在の仕様に書きなおされます。
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