WindowsキーとLで画面のロックを行う[Vine Linux]

   2014/06/16

Windowsではwinキー + L で画面のロックが行えます。

ちょっと席を離れるときなどに便利なので、これをlinuxでも使えるようにします。

Ctrl + Alt + L でも良いんですが、Windowsも使う身としては同じように操作したかったので…。

Windowsキーを有効にする

Vine Linuxは初期設定でWindowsキーが有効になってないようなので、まずはこれを有効化します。

設定 → ハードウェア → キーボード を選択。

setting_hardware_keyboard

キーボードの設定が開くので、レイアウトタブのオプションをクリック。

Alt/Win key behavior のMeta is mapped to Left Winにチェックを入れる。

win_key_behavior

 

これでWinキーがSuperキーとして使えるようになりました。

xlockmoreのインストール

画面をロックするソフトをインストールします。

端末を起動しrootで

WinキーとLでxlockmoreを実行できるように設定

システム → ユーザ向け → キーボードショートカット を選択。

キーボードショートカットのウィンドウが開くので追加をクリック。

名前を自分が分かるような名前 例)画面をロックする

コマンドを xlock

で適用をクリック。

regist_monitor_lock

“独自のショートカット”に追加したショートカットがあるので、右端の”無効”をクリック。

するとショートカット入力受付になるので、WinキーとLを同時に押下。

register_moniter_lock_shortcut

これでショートカットの登録が完了しました。

Winキー+L で画面がロックされることが確認できると思います。

またコマンドのところにはオプションを付けることが出来るので、任意のスクリーンセーバーを起動するようにも可能です。

register_moniter_lock_option

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください