C言語の設定ファイルとしてLuaを使う

   2015/02/20

C言語の設定ファイルとして各々様々な方法を使用しているかと思いますが、Luaを使うのはいかがでしょうか。

読み取り関数がそんなに複雑にならないのですっきりとしたプログラムになります。

ひとまずココでは設定ファイルが単純にイコールで結ばれている場合について考えます。

デモ

config.lua

lua_read.c

コンパイル

ライブラリが見つからないときはapt-get で lua や lua-devel をインストールしてください。

実行結果

説明

インクルード

luaと連携する場合には次のヘッダファイルをインクルードする必要があります。

C++の場合には

設定の変数

大域変数としています。都合が悪かったら適当に直してください。

関数

人によって書き換えるところはSet_lua_variable内のGet_lua_integer, Get_lua_number, Get_lua_string のダブルクォテーションで囲われた内容です。

そのままコピペで使える部分

使用する設定ファイルによって書き換える(ハイライト部分)

ダブルクォテーションで囲われた変数をconfig.luaから取得しています。変数の型によって上記3つのGet_lua_hogehogeを使い分けてください。

その他の詳しい仕様は余力があれば書きます。

参考

http://unoh.github.io/2009/04/30/lua.html

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