[Vine Linux] 古いカーネルを削除しない

   2015/09/29

linuxのディストリビューションによっては何世代もカーネルを保存していますが、Vine LinuxはデフォルトではCurrentとPreviousの2世代分しか保存されません。カーネルアップデートされたときにその2つのカーネルで起動できなくなった場合に困るので、古いカーネルを削除しないようにし安定バージョンをいつでも起動できるように設定します。

以後スーパーユーザーで操作します。

古いカーネルを削除しないようにする

/etc/apt/apt.conf をエディターで開き、Remove-Old-Kernels “false”をコメントアウトし有効にします。

これで古いカーネルが自動で消されないようになりました。

起動時に古い(安定)カーネルを選べるようにする

次に今使用しているカーネルを起動時にいつでも選べるようにしておきます。

今使用しているカーネルのバージョンをuname -r で確認しておきます。

今回だと3.4.69-1vl6になります。

/bootに移動して以下のコマンドを打ちます。バージョンは適宜変えて下さい。

後は起動時にinitrd.stable.imgを選択できるようにします。

/etc/grub.confをエディターで開きます。
CurrentやPreviousを参考に下記のような内容を一番下に挿入します。マシンによって内容が変わるのでCurrentをコピーして書き換えるのがおすすめです。

以上になります。

実際にStable kernelで起動できるかどうかをチェックしておきましょう。

また/etc/grub.conf内のdefault値を書き換えることでデフォルト起動カーネルも変更可能です。(一番上のカーネルから0,1,2…)

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